4/17に原宿にオープンした最新スポット東急プラザ原宿「ハラカド」にて、サントリー伊右衛門の協賛による、原宿カルチャーを作り上げてきた伝説のメンバーが集結した「原宿と濃い人生」展が開催される。
2024年春、20周年を迎え味わい・パッケージデザインともに大刷新した「伊右衛門」と同じく2024年春、新たな原宿カルチャーの発信拠点として開業した「ハラカド」。
当日はハラカド3Fにて、総勢17名の原宿カルチャーの作り手たちの濃い人生を切り取ったポートレート写真展をはじめ、「濃い人生フレーム」で写真撮影ができるポートレート体験ができる。出演者たちの濃い人生を綴った特製タブロイド配布、そしてさらに濃く生まれ変わった伊右衛門のサンプリングなど、「濃さ」を体験できるイベントを予定している。
また、イベント開催期間中は原宿の街全体にイベント告知の屋外広告が掲出。様々な原宿カルチャーの作り手たちが登場するグラフィックデザインが楽しめる。
撮影:菊地健太
「原宿と濃い人生」展
開催期間:2024年4月29日(月)~2024年5月5日(日)
時間:<展示>12:00〜21:00 <ポートレート体験>12:00〜17:00
場所:東急プラザ原宿「ハラカド」3F(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目31−21)
コマーシャル・フォト 2024年10月号
■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。
また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。
■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。
■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。