みなさん、こんにちは！
今回はコマーシャル・フォト2月号の内容をご紹介をいたします！
クリエイティブの未来を語る2023-2024
今回の巻頭特集は「クリエイティブの未来」をテーマに、撮り下ろしとロングインタビューの2 本立て。
APAアワード2024大賞を受賞した百々 新氏による、俳優・藤﨑ゆみあの撮り下ろし。
そして、最前線でクリエイティブを生み出すフォトグラファーやクリエイティブディレクター、アートディレクターらのロングインタビューをお届けします！
Canon RF LENS Impression 09
RF24-105mm F2.8 L IS USM Z × 酒井洋一
キヤノン EOS Rシステムの中核として開発された「RFレンズシリーズ」。
大口径マウント、ショートバックフォーカス、12点の電子接点などが特徴で、そのポテンシャルを活かす、ラインナップが続々と発売されてます。
そんな「RFレンズシリーズ」の中から、今回は「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」を使用して、ウエディングムービー撮影を行なった酒井洋一氏に、その魅力を語ってもらいました。
最新ラージフォーマットミラーレスカメラの実力
FUJIFILM GFX100 II
2023年9月末に発売されたラージフォーマットミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100 II」。
従来機の「GFX100」が持つ、約1億200万という圧倒的な画素数はそのままに、新開発された撮像センサーと最新の画像処理エンジンを搭載することで、さらなる高画質化と高速化がなされている。また、外観も小型軽量に改善され、より機動力が上がったモデルです。
本企画では、この「FUJIFILM GFX100 II」を使用して、「能」をテーマにした作品を撮り下ろした、フォトグラファー渡邉 肇氏にインタビュー。
同時に発売された新レンズ「フジノンレンズ GF55mmF1.7 R WR」についても話をお伺いしました。
撮影：渡邉 肇 能楽師：辰巳満次郎
業界横断企画 「面と向かう」
クリエイティブの仕事において、印刷会社への入稿は大きな区切りです。
企画、撮影、デザインを経て、原稿として託し、出校や納品を待つ。しかし、上がってきたものがどうもイメージと違う、赤字を入れてもなかなかしっくりくるものにならない、そんな経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。
また、印刷について詳しく知りたいがその手段がない、と感じている方もいるのではないかと考えます。
本記事は、そうしたモヤモヤが改善に向かうきっかけになれば、という趣旨で行なう、本誌と印刷専門誌『印刷雑誌』、そして展覧会の連動企画です！
フォトグラファーと印刷会社が直接コラボレーションし、作品の制作～発表を行ない、それを業界横断で発信します。
執筆・撮影（メイキング）：芳田賢明
撮影を楽しむスペシャリストたち 中野敬久
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいます。
この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていきます。
Vol.04のスペシャリストは写真家の川島小鳥氏です。
▼コマーシャル・フォト2024年2月号／1月15日発売
ぜひチェックしてみてください！