写真学
写真とは何か、その誕生から未来まで
1839 年、世界初の実用的写真術「ダゲレオタイプ」が公表されてから170 年が経ちました。その後写真は急速に産業化し、19 世紀末に「フィルム」が発明されてからは映画や印刷技術にも応用され、20 世紀の映像産業全体を支えることになります。 そして今、「デジタル」時代の21 世紀、写真はどこへ向かって行くのでしょうか? この連載では写真の誕生と発展に関わった人たちと、産業としての成り立ちを振り返ることで、写真の未来を見つめていきます。
写真から映像へ 主要参考文献
THE DIARY by Philip Hone1828-1851 A treatise on photography by Noel P 続きを読む
2010.02.24 | 安友志乃
過ぎ去った写真の歴史の中に未来を予測する
世界初の実用的な写真術「ダゲレオタイプ・プロセス」 世界の映像の歴史は、フランスにおいてルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが世界初の実用的な写 続きを読む
2010.02.24 | 安友志乃