2018年09月13日
雑誌「コマーシャル・フォト」は、広告、エディトリアル、ファッション、音楽など様々なジャンルで活躍するプロフェッショナルのための写真&映像展示会「Photo EDGE Tokyo 2018」を、2018年10月24日(水)に開催します。フォトグラファーやクリエイターによる講演、最新機材の展示コーナー、協賛各社によるセミナーなど、プロのための学びの場を提供すると共に、夕方からは懇親会も開催します。
Photo EDGE Tokyo 2018 概要
対象:
プロフェッショナル・フォトグラファー および
写真&映像業界で働くプロフェッショナル
日時:
2018年10月24日(水)
12:30-20:40(受付開始12.30)
(展示会 12:30-18:30 / セミナー 12:45-18:25 / 懇親会 18:40-20:40)
会場:
ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス (浅草橋)
東京都台東区浅草橋 1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル
http://hulic-hall.com/access/
参加費:
無料・事前登録制
参加登録Webサイト:
https://www.genkosha.co.jp/edge/
主催:
玄光社 「コマーシャル・フォト」
後援:
日本広告写真家協会 / 日本映像スタジオ協会 / 日本REPエージェンシー協会
協賛:
アドビ システムズ / Epson Direct / オリンパス / キヤノンマーケティングジャパン / ケンコープロフェショナルイメージング / Sycom / シグマ / セコニック / ソニーマーケティング / TSUKUMO / ニコンイメージングジャパン / ニッシンジャパン / パソコン工房(ユニットコム) / ハッセルブラッド・ジャパン / フェーズワンジャパン・DNPフォトイメージングジャパン / 富士フイルム / ブラックマジックデザイン / プロフォト / ブロンカラー(アガイ商事) / マウスコンピューター(DAIV) / ライカカメラジャパン / raytek(サードウェーブ) / ワコム *五十音順
はじめよう!スタートアップ セミナー
会場:2階 ホワイエ
コマーシャル・フォト編集部が企画するミニセミナーです。いまの時代ならではのツールの使い方やセルフプロモーションの方法など、昨今のメディア環境の中で、新しいことを始めたい人のための入門セミナーです。
タブレットPC入門 フォトグラファーのためのiPad入門 12:45 - 13:15 / 15:45 - 16:15 タブレットPCを導入してみたはいいいが、実際に仕事で活かしきれているのか、より便利な活用法はないかと悩めるフォトグラファーは多い。打ち合わせから納品まで、仕事の効率化を図るにはどのような活用法があるのか。iPadをいちはやく導入し、実践しているフォトグラファー:湯浅立志氏に導入によるメリットと、実際に活用しているアイデアの提案を行なってもらう。 |
湯浅立志 (ゆあさ・たつし) フォトグラファー 1981年東京写真専門学校卒業。広告写真スタジオの社員カメラマンとして15年勤務。独立後は雑誌、広告、Web媒体でモデル撮影から商品撮影まで幅広く活動。2004年 (有) Y2設立。日本広告写真家協会会員、電塾運営委員。「Lightroom実践力アップ講座」をはじめ、デジタルフォトに関する原稿執筆多数。tats@Blog |
ネットブランディング入門 あなたの案件をレベルアップする5つのWeb活用術 13:45 - 14:15 / 16:45 - 17:15 フォトグラファーにとって今や必須のプロモーションツールであるWebサイト。個人サイトの検索結果を上位ヒットさせるためのSEO対策とは? 選ばれるためのブログの有効活用とは? インスタ活用マル秘テクニックとは? ブランディングを専門とする講師が「フォトグラファーが知っておきたい5つのWeb活用術」を伝授します。 |
榎本晋作 (えのもと・しんさく) 株式会社イーグッド 代表取締役/Webマーケター、新規事業プロデューサー 2013年イギリス在住時に日系ベンチャーで留学事業部を立ち上げる。またブロガーとして日本ブログ村アクセスランキング1位獲得。2015年、株式会社イーグッドを創業。クライアントの新規事業のプロデュース業、サイト制作業を営む。2017年より大学非常勤講師。 |
ZINE制作入門 今だからこそ作りたい! 私家版写真集のススメ 14:45 - 15:15 / 17:45 - 18:15 フォトグラファーもどんどん自分からプロモーションすることが求められる時代。自分自身の世界観とキャラクターを明確にしなければ生き残れません。私家版写真集は、そのための最適なアイテムです。東京藝術学舎で「ゼロから始める写真集づくり」講座を行なっている講師が、これまでに制作された私家版写真集を実例に、制作から販売までのノウハウを解説します。 |
タカザワケンジ 写真評論家 写真評論、写真家インタビューを「アサヒカメラ」「IMA」「PHaT PHOTO」などの雑誌に寄稿。著書に『挑発する写真史』(金村修との共著、平凡社)。IG Photo Gallery ディレクター。2015年から京都造形藝術大学と東北芸術工科大学の東京ブランチである東京藝術学舎で「ゼロから始める写真集づくり」講座を持つ。 |
参加登録Webサイト:
https://www.genkosha.co.jp/edge/
協賛社セミナー
会場:2階 ホール
Photo EDGE Tokyo 2018 の協賛各社によるセミナーです。最新のプロフェッショナル向け製品についてのプレゼンテーションや、様々なフォトグラファー、クリエイターによる、ユーザーの立場からのセミナーを予定しています。
ブラックマジックデザインセッション カラリストが語るBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kの画質 13:15 - 13:55 最新モデル「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」の収録データを使用した、カラリストのToshiki氏によるグレーディング実演と様々なカメラデータを扱い絵作りをしてきたカラリスト視点からの画質インプレッションをお話しします。 |
Toshiki (トシキ)
Cutters Studios Tokyo メインカラリスト 2015年より本格的にカラリストのアシスタントを開始。フィルムトーンを得意し、2017年カラリストとて昇格。デビュー後グレーディングを手がけた PS4 「Gravity Daze: Gravity Cat」は、カンヌライオンズにてフィルムクラフト部門ゴールド、ACC TOKYO CREATIVY AWARDSでグラプリ、総理大臣賞を始めとする世界各国の広告賞で30以上の賞の受賞に貢献する。 主な代表作は「Nike」「日産」「TOYOTA」、映画「東京喰種トーキョーグール」等 |
プロフォトセッション 「小さな巨人」Profoto B10 の魅力 14:00 - 14:40 機動力とパワーを両立した新製品 Profoto B10の特徴を、ポートレート撮影の実演を交えながら、Profoto 公認トレーナーの河野鉄平氏にお話しいただきます *講師と内容を更新しました(10月4日)。 |
河野鉄平 (こうの・てっぺい)
フォトグラファー 1976年東京都生まれ。明治学院大学卒業。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「PHaT PHOTO」の立ち上げの参加。2003年独立。コマーシャル全般の撮影のほか、写真・カメラ雑誌での執筆も多数。セミナー多数。著書に「プロワザが身につくストロボライティング基礎講座」(玄光社)、「もっと撮りたくなる写真のアイデア帳」(MdN)など。2014年、TIPギャラリー、2015年ポーラミュージアムアネックスで個展開催。Profoto公認トレーナー。 |
ライカセッション 広告写真家が語るライカSシステムの魅力 14:45 - 15:25 資生堂のクリエイティブ本部にフォトグラファーとして所属し、広告写真の第一線で活躍する金澤正人氏を招いて、ライカの最上位モデル「ライカSシステム」の現場での実力や魅力について語っていただきます。また、ドイツ本社からプロフェッショナルカメラシステム部門責任者が来日し、最新の情報をご紹介いたします。 |
金澤正人 (かなざわ・まさと)
株式会社資生堂 クリエイティブ本部 フォトグラファー 1967年生まれ 東京工芸大学短期大学部写真技術科卒 1988年 (株) 資生堂宣伝部入社 現在は (株) 資生堂クリエイティブ本部に所属し、同社の数多くの広告の撮影に携わっている。 https://masatokanazawa.myportfolio.com |
富士フイルムセッション Xから始める フィルムメイキング 15:30 - 16:10 これから動画に取り組みたいフォトグラファーに最適なセミナーです。富士フイルム製のミラーレスカメラを使えば、スムーズに動画に取り組めます。このカメラの使いこなしのポイント、動画への取り組み方などをお教えします。 |
酒井洋一 (さかい・よういち)
ディレクター (株)HIGHLAND代表。神田外語大学英米語学科を卒業後 ハリウッドに渡りLos Angeles CityCollege映画学科卒業。3年の間現地でCM、PV、ショートフィルムなどの現場に参加し、フィルムでの映像制作を習得。帰国後2006年、ミュージックビデオプロダクションの最大手、(株)SEPに入社。安室奈美恵, Mr.Children, Kinki Kids, KREVA, MONKEY MAJIKなど150本以上のアーティストの映像制作に携わる。2009年、クリエイティブブランド「HIGHLAND」を設立。ウェディング撮影を中心に活動を開始。その後、エミー賞受賞の世界のトップ撮影チームであるSTILLMOTIONのワークショップにも参加。彼らのストーリーテリングの真髄に触れ、近年では世界での挙式撮影や、留学時代に習得したフィルムでの映像表現に再び力を入れるなど、常に新しい技術や想いを大切に、カップルそれぞれの「ストーリー」を表現していくスタイルに磨きをかける。 https://vimeo.com/highlandtokyo |
キヤノンセッション 広告写真家・南雲暁彦氏が語るEOS R SYSTEMの将来性 16:15 - 16:55 30年以上の歴史を積み重ねてきたEOSが解き放つ、新たなるイメージングシステム「EOS R SYSTEM」。EOSデジタルのオフィシャルフォトを手がけてきた南雲氏が、ナミビア・ポルトガルでの撮影を通して感じたEOS Rのインプレッションを中心に、EOS R SYSTEMの将来性を語る。 *講師と内容を更新しました(10月4日)。 |
南雲暁彦 (なぐも・あきひこ)
フォトグラファー 1970年神奈川県生まれ。幼少期をブラジル・サンパウロで育つ。日本大学芸術学部写真学科卒業。凸版印刷(株)TICフォトクリエイティブ部 チーフフォトグラファー。「匠」エキスパートクリエイター。コマーシャルフォトを中心に映像制作、執筆、セミナー講師なども行う。海外ロケを得意とし、世界300以上の都市で撮影実績を持つ。APA広告年鑑、全国カタログ・ポスター展グランプリなど国内外で受賞歴多数。APA会員。知的財産管理技能士。長岡造形大学非常勤講師。 http://www.bife.jp/about/ |
オリンパスセッション オリンパスのミラーレス一眼で撮る、これからのポートレートの可能性 17:00 - 17:40 オリンパスは3年連続で「カメラグランプリレンズ賞(2016・2017・2018)」を受賞。当セミナーではオリンパスのM.ZUKO DIGITAL レンズの中でも、特にボケ味にこだわったF1.2シリーズの魅力を、HASEO氏の撮影テクニックや、機材へのこだわりとともにご紹介いたします。 |
HASEO(ハセオ)
フォトグラファー APA(公益社団法人 日本広告写真家協会)正会員。 本物にこだわり、自身の作品では合成を使用せず、現地にて撮影することをポリシーとする。花は全て生花を使用、やがて朽ちてしまうからこそ写真で撮ることで色褪せず、美しい瞬間を残している。独自の世界観にて写真で物語を生み、オリジナルのストーリーを展開。多くのファンから支持をされ、写真絵本も人気となっている。海外でも多くの賞を受賞。 https://www.neoalfaline.com/haseo |
ニコンセッション 仕事で使えるニコンZ 17:45 - 18:25 新次元の光学性能を実現するZマウントシステムを採用したフルサイズミラーレスカメラニコンZシリーズ。ニコン史上最高画質を実現したニコンZ7とニッコールZレンズを中心に、「仕事に使える」を切り口にして、テストシューターの上田晃司氏にプロフォトグラファーの視点からその革新性と魅力を語っていただきます。 |
上田晃司(うえだ・こうじ)
フォトグラファー 米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学びながらテレビ番組、CM、ショートフィルムなどを制作。写真家塙真一氏のアシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーとして活動。雑誌、広告のほかライフワークとして世界中の街や風景と人々を撮影。近年では講演や執筆活動も行っている。ニコンカレッジ講師。 |
参加登録Webサイト:
https://www.genkosha.co.jp/edge/
コマーシャル・フォト セミナー
会場:3階 カンファレンスルーム
コマーシャル・フォト編集部が企画するセミナーです。動画制作、フォトレタッチなど仕事に役立つセミナーのほか、数多くの著書を持つ写真家・青山裕企氏による、仕事を増やすための情報発信・営業テクニックについての講座を予定しています。
ムービーセッション もしストーリーのある動画を依頼されたら 動画制作のための企画&撮影基礎講座 14:00 - 14:50 イメージムービーや素材動画ならば、これまでのスチル撮影の延長で対応できますが、商品/サービスの解説動画や企業VP (ビデオパッケージ) のようにストーリーのある動画は、スチルフォトグラファーが苦手とするところ。この講座では企業VPなどストーリーのある動画撮影においてポイントとなる企画、構成の考え方、また静止画とは違うストーリー作りのための動画カメラワークの基礎を解説。あなたの動画撮影の幅を広げます。 |
小島真也 (こじま・しんや) 写真家、撮影監督 赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年独立し、雑誌・広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に活動。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当。 |
映画「開けて」 |
日立建機「ケンキロボ未来計画」PV |
レタッチセッション プロのレタッチャーが教える LUTや16bitを使ったカラーグレーディングのノウハウ 15:45 - 16:35 写真のカラーグレーディング(色調整)のやり方は多種多様ですが、最終イメージに近づけるにはテクニックが必要です。プロのレタッチャーが、Photoshopでルックアップテーブル(LUT)や16bitモードを駆使しながら、普段から実践しているレタッチの技を教えます。 |
濱中英華 (はまなか・えいか) 株式会社ヴォンズ・ピクチャーズ チーフ・レタッチャー 日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真制作会社のデジタル画像部門入出力担当として多くのフィルムを扱い、その後ヴォンズ・ピクチャーズに入社。チーフ・レタッチャーとなってからは、広告全般のフォトレタッチのディレクションを担う。 http://www.vons.co.jp |
今西数英教室 |
京都丹後鉄道 |
フォトグラファーセッション 「写真で食べていく」ための全力講座 〜今すぐに仕事を増やすための営業ツールの作り方〜 17:30 - 18:20 誰もが簡単に美しい写真を撮れるようになった今、写真の腕前の良さだけでは、仕事につながりにくくなっています。自分より上手く見えなくても、実績がなくても、仕事を増やしている写真家には、共通点があります。それは「時代に、そして自分に合った営業ツールを作って発信している」からなのです。すぐに使える(けれど、案外皆がやらない)営業テクニックについて、全力で教えます! |
青山 裕企 (あおやま・ゆうき) 写真家 1978年名古屋市生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業。2007年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。「ソラリーマン」「スクールガール・コンプレックス」などの作品を発表しながら、「『写真で食べていく』ための全力授業」など、数多くの著書を刊行している。お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて20年、独立してから14年目。自分なりの戦略で、写真業界を泳ぎ続けている。 |
むすめと! ソラリーマン |
『写真で食べていく』ための全力授業 |
クリエイターのためのセルフブランディング全力授業 |
参加登録Webサイト:
https://www.genkosha.co.jp/edge/
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