左上：1億画素のPhase One IQ3 100MP、右上：世界最速のモノライトProfoto D2、左下：世界初の中判ミラーレスHASSELBLAD X1D、右下：ブロンカラーのハイエンドジェネレーターのスコロと大型アンブレラ。

中判デジタルカメラや大型ストロボ、大判プリンター、カラーマネジメントモニターなど、プロのクリエイティブの現場で求められるハイエンドスチル機材の総合イベント「Photo EDGE Tokyo 2016」が10月14日（金）、15日（土）に開催される。

会場では、プロフォトグラファーによるトークイベント、月刊「コマーシャル・フォト」編集部によるポートフォリオレビュー、参加企業によるセミナーやプレゼンテーション、各社の最新ハイエンド機材の展示、カメラ＆ストロボのトライアル撮影コーナー、大判プリンターでの作品展示コーナなど、様々な催し物が予定されている。プロを目指す学生、コマーシャルフォトグラファー、広告会社、プロダクション、出版社、印刷会社までプロフェッショナルが対象。

Photo EDGE Tokyo 2016概要

日時：
10月14日（金） 12時開場・19時半終了（18時〜懇親会）
10月15日（土） 9時半開場・17時終了

会場：
イメージスタジオ・イチマルキュウ 四谷スタジオ
東京都新宿区四谷1-16-3

参加費：
無料・事前登録制

参加申し込み：
Photo EDGE Tokyo 2016 公式サイト

主催：
Photo EDGE Tokyo 2016実行委員会（玄光社「コマーシャル・フォト」、ブロンカラー/アガイ商事、ハッセルブラッド・ジャパン、フェーズワンジャパン、プロフォト）

協賛：
イメージスタジオ・イチマルキュウ、EIZO、HGSTジャパン、エプソン販売、キヤノンマーケティングジャパン、日本HP、ライカカメラジャパン

トークイベント「コマーシャル・フォトグラファーが語るハイエンド撮影機材の表現力」：
10月14日（金）13:00 - 14:00
フォトグラファー 渡邉 肇
1964年生まれ 兵庫県出身。ビューティ、ファッションを中心に、人物からプロダクトまで、さまざまなジャンルの分野で活動。最近は日本の古典芸能“文楽”に密着した映像・写真展を多数開催し、2015年には文楽人形遣い人間国宝吉田簑助の生きざまを撮りおろした写真集「簑助伝」を発表。国内外で好評を博した。

トークイベント「MYスタジオ＋ハイエンド機材で仕事の幅を広げる」：
10月15日（土）10:30 - 11:30
フォトグラファー上野山裕二
1977年 和歌山県生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒。2004年 アマナを経て独立。2008年上野山写真事務所設立。2012年 クライマーズに商号変更。スチルライフ（物撮り）を中心に広告、雑誌で活躍中。

月刊「コマーシャル・フォト」 編集部によるポートフォリオレビュー：
10月15日（土）13:00 - 16:00
参加費無料　限定18名様（先着予約順）
「コマーシャル・フォト」編集長、副編集長がPhoto Edge Tokyo 2016会場であなたのブックを拝見。参加希望の方は、● 名前（必須） ● 日中連絡の取れる電話番号（必須） ● メールアドレス（必須） ● 作品が見られるWebサイトなどのURLを記入の上、メールアドレス cp-pet2016@genkosha.co.jp に申し込み。(予約開始9月14日)　● 定員になり次第、締め切り。参加者には、後日、詳細をメールで連絡。

セミナー・プレゼンテーション：

撮影コーナー：
出展各社の製品がテストできる撮影コーナー。ストロボやカメラなど気になる機材を自由にテストでき、モデル、物撮りの両方を撮影可能。

メーカー製品展示コーナー：
出展各社の一押しのハイエンド製品を展示。フォトキナで発表された新製品も見ることができる。

大型プリントでの作品展示コーナー：
ハッセルブラッド、フェーズワン、ライカの中判デジタルカメラで撮影された作品を1m x 1.5mの大判プリントで展示。大判プリントだからこそ見えてくるディテール、迫力、臨場感を体感できる。

懇親パーティー：
10月14日の18:00から会場内において開催。参加無料。