ColorEdge
写真の色と光を見るための液晶モニター
写真の色と光を見るための液晶モニターとして、プロから厚い信頼を集めるColorEdgeシリーズ。ほかのモニターとの違いから、写真の色を正しく見るための基礎知識、さらに液晶モニターの高度な使いこなしまで、あらゆる角度からColorEdgeの実力に迫る。
Q3. 現在モニターの調整はソフトウェアキャリブレーションを行なっていますが、ハードウェアキャリブレーションと比べて精度はどれくらい違うのでしょうか?
予算的な問題で、ハードウェアキャリブレーション対応システムまでは構築できないということは確かにあると思います。モニターキャリブレーション自体 続きを読む
2009.03.07 | 小島勉
Q2. モニターの色温度は5000Kなのか6500Kなのか、ガンマは1.8なのか2.2なのか悩みます。どちらにすべきでしょうか?
モニターの色温度は、用途別に考え方が異なります。私のような印刷物の制作に携わっている場合は、例外なく5000Kとするべきです。これは印刷学会 続きを読む
2009.03.07 | 小島勉
Q1. 撮影データを正確な色でモニターに表示させるための基本的な考え方を教えてください
撮影データをきちんとした色でモニター表示させるにはまず、そのデータに埋め込むICCプロファイルを設定しておく必要があります。使用するのは汎用 続きを読む
2009.03.07 | 小島勉
最終回 ていねいなしごとの先に見えるもの
いよいよこの連載も最終回となりました。これまで半年以上にわたって、弊社「こびとのくつ」を例に引きながらグラフィック広告の制作環境について述べ 続きを読む
2009.02.06 | 工藤美樹(こびとのくつ)
第7回 色を見るときは、色温度だけではなく演色性にも気をつけよう
これまでの連載を読んでもらえば、モニターで正しい色を見るには、モニターのキャリブレーションだけでなく、環境光の色温度と照度の管理が大切である 続きを読む
2009.01.06 | BOCO塚本
第7回 ていねいなしごとのための役割分担
いまから約7年ほど前は、撮影現場にフリーや外部のレタッチャーがいることはめずらしいことでした。その当時勤務していた会社は、社内にスタジオが豊 続きを読む
2008.12.25 | 工藤美樹(こびとのくつ)
第6回 銀塩プリントのススメ
デジタルフォトのプリント出力にはいくつかの方法があります。大量部数をプリントする商業印刷、主にオフィスなどで利用されるカラーレーザープリンタ 続きを読む
2008.12.12 | BOCO塚本
第6回 ていねいなしごとのためのデータづくり
第5回まではキャリブレーションの重要性や、モニターやタブレットなど、画像処理をする上で望ましい外部環境を中心にお話ししてきました。第6回とな 続きを読む
2008.12.02 | 工藤美樹(こびとのくつ)
第5回 ていねいなしごとのためのかんきょうづくり
前回はモニターの中で起こっている色の変化や、経年変化による表現性能の低下などについて書きました。今回はそのモニターの周囲、環境光やキャリブレ 続きを読む
2008.10.31 | 工藤美樹(こびとのくつ)
第5回 画像のコントロールは、ハイライト&シャドーから
デジタルカメラで撮影したRawデータを、TiffあるいはJpegに変換するソフトを一般的にRaw現像ソフトと呼びます。このRaw現像ソフトは 続きを読む
2008.10.31 | BOCO塚本