ColorEdge 特集

ColorEdgeユーザー × 開発者 スペシャル座談会

茂手木秀行・小島勉・山口省一

茂手木秀行氏の連載「フォトグラファーのColorEdge実践術」と、小島勉氏の連載「印刷の品質を支えるプリプレスの現場から」が、ともに最終回を迎えた。この2つの連載の終了を記念して、ColorEdgeの開発を担当する山口省一氏(株式会社ナナオ ソフトウェア技術開発部 グラフィックスエンジニアリング担当部長)も交えて、「写真・印刷のプロにとってのモニターの重要性」について語り合ってもらった。

ColorEdgeの登場を境に、写真・印刷業会はどう変わったか

司会 今から5年前の2003年、ColorEdgeが登場しました。これを境に写真・印刷業界はどう変わったのか。ユーザーの立場からこの10年間を振り返っていただけるでしょうか。

茂手木 私は出版社に所属しているフォトグラファーですが、その立場からお話しすると、出版や印刷の世界ではとりあえず校正を刷って、それから色の直しについて考えるというのが長い間の慣習でした。フィルムの時代はポジフィルムそのものが色の指標だったので、フィルムと印刷の色を合わせることは比較的簡単でしたが、肝心の被写体と印刷の色を合わせるのが難しかった。それが何度も校正を出す非合理的な仕事のやり方につながっていたわけです。

しかしこの10年でカラーマネージメントが浸透したことによって、色をコントロールできるようになり、被写体と印刷の色も合うようになってきた。これがこの10年間の最大の変化だと思っています。

かつて雑誌のタイアップ広告は色が合わなくて当然というか、色の再現性はまったく期待されていませんでした。しかし現在は、商品と印刷の色が合うことをクライアントが知るようになりました。もう5年くらい前になりますが、私の担当したタイアップ広告がきっかけとなって、そのクライアントが「雑誌でも色が合うんですね」と、広告の出稿を増やしてくれたことがあります。その後も同じような事例がありました。いまや、商品と印刷の色が合うことが、ビジネスとなる時代なんです。

カラーマッチングの手法を確立した頃はまだColorEdgeを使っていませんでしたが、その後CG19を購入したことで厳密な色のコントロールができるようになり、効率も非常に向上しました。現在では撮影現場でColorEdgeを見ながら、クライアントと色の相談をしています。校正の色は、撮影の時にモニターで見た通りですから、校正の段階で直しが入ることはありません。「とりあえず刷って」というやり方をしていた時代には、考えられなかったことです。

小島 私は製版やレタッチの仕事を長くやってきたのですが、10年以上前はモニターの色はまったく当てにしていませんでした。その頃は製版用のワークステーションを使っていたのですが、情報ウィンドウに表示されるCMYKの数値を見て、カラーチャートと照らし合わせて、だいたいこれくらいの色だろうと予測しながら作業していました。2000年にPhotoshop 6.0がカラーマネージメントに対応したので、CRTモニター用のキャリブレーションツールを導入したのですが、その頃はまだ部署ごと、作業者ごとにずいぶんと温度差がありましたね。もともとモニターの色は合わなくて当然という時代でしたし、キャリブレーションにも時間がかかりました。おまけにCRTモニターには、向きや場所をちょっとでも動かすと、地磁気の影響で色も変わってしまうという問題がありましたから、現場にはなかなか受け入れられませんでした。

その後ColorEdgeの登場によって状況が変わりまして、短時間でキャリブレーションがすむこと、色が安定していることが評価されて、2004年に大量に導入されました。オペレーターも徐々にモニターで色を見ることに慣れて、今ではそれが当然という状況です。印刷というのは、どうしても紙に刷ってみないと分らないところがあって、モニターだけで色の問題を全て吸収しきれませんが、ColorEdgeによって印刷のカラーマネージメントが進んだのは間違いないですね。

茂手木 紙には紙白もあるし風合いもあるので、厳しい目で見ると、モニターと紙では絶対に合いませんよね。でもそれを言うなら、平台校正も印刷本機とはインキの粘度や印刷方式が違うので絶対に色が合わないし、色を一定に保つこともできない。印刷のシミュレーションで一番大事なのは再現性、つまりいつでも一定の精度で色を予測できるかどうかですので、そういう意味ではColorEdgeは十分な再現性を持っているし、平台校正より遥かに安定しています。カラーマネージメントの進歩という観点で言うと、JMPAカラー(雑誌広告基準カラー)が印刷の色基準として動き出したことも大きくて、その結果、写真と印刷のワークフローの中間点にDDCPを置こうという考え方が出てきた。これまではとりあえず平台校正を出して、それに直しを入れて、後は印刷でなんとかするという流れでしたが、今はDDCPという安定したデジタル校正機があるので、ワークフローが非常にシンプルになります。

小島 かつては印刷・製版の現場では、4色分版フィルムの網点の大きさを見て色を想像していましたが、デジタル化が進んでくると、若手オペレーターは網点から色を想像するということができなくなってしまった。それに加えてモニターも当てにならない状況でしたので、製版オペレータのスキルがどんどん下がっていきました。同じように平台校正の技術者のスキルも下がり、初校品質が落ちこんでしまった時期があるんです。そこで、各部署「匠」を育てるための取り組みを盛んに行いましたね。そのような活動の中でColorEdgeが大きく貢献していたことは間違いないと思います。


開発者が語る、ColorEdgeが目指したもの

司会 今のお二人のお話を受けてナナオの山口さんにお聞きしますが、ColorEdgeはどのようなことを目指して開発されたのでしょうか。

山口 ナナオでは今から10年くらい前、CRTモニターのキャリブレーションキットを販売したことがあります。その頃は小島さんのお話にもあったように、モニターではなくCMYKの数値で色を見るという時代でしたが、それでも500セットくらいは売れたので、モニターキャリブレーションを志向するマーケットは確実に存在するんだということを感じましたね。

そのうちにCRTから液晶に変わっていったのですが、そういうマーケットに対して何をすべきかを考えて開発したのがColorEdgeです。単にCRTを液晶に置き換えるだけではなくて、もっとレベルの高いものを目指そうと、工場で1台1台ガンマ値を調整するという手法も考えました。そのおかげで当初の想定より発売が1年遅れることになったのですが、2002年のPAGE(印刷メディアの展示会)でプロトタイプを展示したところ、反響がありましたね。さきほど製版現場のスキルが落ちたという話が出ましたけれど、製版スキャナーのオペレーターにスキルを求めるよりも、ColorEdgeで見ながらスキャンしたほうが合理的と考えるような先進的な印刷会社さん、最初の2〜3年はそういうお客さんが買ってくれました。そうこうするうちに、CRTから置き換えたときの省スペース性や発熱の問題、色の安定性といった特長が追い風になって出荷台数が増えていきました。

小島 製版の現場からすると、当時の液晶モニターは色が正確かどうかよりも、なによりも視野角がせまいんじゃないかという声がありました。

山口 ColorEdgeはその対策としてスタート時点から広視野角のパネルを採用していました。そういう意味でColorEdgeはこの5年間、基本的には変わっていないのですが、後からいろいろな機能も追加されています。たとえばColorNavigatorの6色調整は最初はなかった機能ですが、製品を出した後からお客さんの要望として上がってきたものを実現しています。輝度ムラ・色度ムラを補正するデジタルユニフォミティ補正回路も、お客さんのニーズが多かったのでASIC部隊に開発してもらいました。キャリブレーションの中身もこの間変化していて、精度を高くしたり、ガンマカーブをよりきれいに出したりしていますが、最新のColorNavigator 5 では調整時間があまり長くならないようにしています。

小島 キャリブレーションの時間が短いということは、それだけで素晴らしい性能だと思います。キャリブレーションをやりたいという意識があっても、ソフトウェア・キャリブレーションだと時間がかかりすぎてましたね。業務では時間に追われることも多々ありますので、それだけで気分が萎えてしまうということも確かにありました。

茂手木 2001年にカラーマネージメントツールのi1が登場したことで、キャリブレーションがずいぶん楽になったと思ったんですが、モニターをColorEdgeに切り替えたら3〜4分で終わるようになって、もっと楽になりました(笑)。

山口 最初の頃は調整時間があまりにも短いので、逆にお客さんに疑いをもたれるということもありました。でも、ご安心を。i1の付属ソフトであるEye-One Matchによるソフトウェア・キャリブレーションと、ColorNavigatorによるハードウェア・キャリブレーションとで、モニタープロファイルのクォリティがどれくらい違うのかという検証をきちんと行なっています。

小島 さきほどユニフォミティの話が出ましたが、CRTの時代は色度ムラが結構ありましたよね。画面の左下だと赤っぽいとか、右だと黄色っぽいとかいうことがあったので、CRTで色を見る時は、必ず画像を真ん中に持ってきて見ていました。最近のColorEdgeはユニフォミティ補正回路が入っているのでそんなことはないのですが、普通の液晶モニターをたまに使うとCRTの時代に戻ったような気が(笑)。一度ColorEdgeに慣れてしまうと、他のモニターは使えないですね。

山口 実はナナオでは、CRTの時代からユニフォミティ補正を行なっていたんです。液晶のように補正回路を使ってないので、完全には補正しきれないんですけれど、工場のラインでブラウン管にマグネットを貼っていました。

茂手木・小島 え、そうなんですか?

山口 やり方としてはまずゼロ磁界、磁界のないラインで調整をして、その次にアメリカ市場向けならアメリカの、ヨーロッパ市場向けならヨーロッパの磁界を作って、その中でいちばんバランスがとれるようにマグネットを貼り続けていました。モニターの輝度ムラ・色度ムラをなくしてほしいというのは、昔も今もお客さんのいちばん強い要望ですから、我々もできるだけ対応しようと努力を重ねています。

小島 今のお話を聞いて、物づくりに対するナナオさんのこだわりが、今のColorEdgeにもしっかりと受け継がれているんだと感じました。


モニターと印刷のマッチングでいちばん大事なポイントとは

司会 茂手木さんも小島さんも、モニターと印刷のマッチングという観点でColorEdgeを高く評価されていますが、印刷を前提にした使いこなしのポイントは何でしょうか。

茂手木 PhotoshopやColorNavigatorの設定については、特集「ColorNavigator 5 徹底研究」「同 PART2」に詳しく書いたので、ここではごく基本的なことについてお話ししましょう。カラーマネージメントでいちばん大事なことは、光源の色温度を統一することなんです。私の場合は必ず5000Kを基準にして色温度を統一しています。

なぜかというと、まず印刷物の色を評価するための標準光源D50が5000Kであること。それから撮影時の光源がやはり5000Kだからです。ストロボの色温度も、日中の太陽光も5000Kに近い。デジタルカメラも5000K〜5200KでRGB各チャンネルの入出力値のゲインが取れるようになっています。また一般の人が雑誌や印刷物を見る環境を想定しても、オフィスの環境光はおそらく5000Kより高めですが、一般家庭ではあまり色温度は高くないと思います。そういったことを総合すると、6500Kではなく5000Kを基準にするのが合理的だと思っています。

スタジオ撮影でのTIPS的な話をしますと、撮影光源はストロボでも、スタジオ内の定常光はタングステン光ですから、その下で商品を見るとモニターとは色が違って見えてしまいます。そこでスタジオ撮影のときは必ず、持ち運びできるD50の評価光源を持ちこんで、商品の色を確認するときは評価光源の下に置くようにしています。そうやって商品とモニターの色を一致させておいて、撮影に立ち会っているクライアントと色についての話をするわけです。

小島 モニターと印刷物を比較する場合の環境も大事です。詳しくは連載の第4回に書いたのですが、私の場合も5000Kの色温度を基準としていて、作業場の光源、プリントを観察するための光源、ColorNavigatorの設定はすべて5000Kで統一しています。それから印刷物を観察するときの照度や、モニター前の照度もけっこう重要になります。これらの照度は国際規格ISOでも決められているくらい重要で、明るすぎても暗すぎても色は合いません。日本国内でも「印刷産業用液晶カラーモニタ標準化作業報告書」というガイドラインが出ていますので、参考にするとよいと思います。

茂手木 i1やカラーメーターで実測しながら、また自分の目で検証しながらモニター設置環境を構築しましたが、結果的にほぼISOの条件に収まっていましたね。ただISOの規格通りだと作業環境が暗くなりすぎるので、それだけは少し明るくしています。

小島 私は長年の経験から、だいたいこれくらいの色温度、明るさだろうと判断しながら環境を構築したのですが、面白いことに後で茂手木さんに測定してもらったら、ほぼ二人とも同じ環境だということが分ったんです。経験値って意外と役に立つんだねということを、二人で話したことがあります。

山口 ColorEdgeは開発段階から印刷とのマッチングを意識していますので、お二人のように印刷に関係するお仕事の場合は、やはり印刷の基準に合わせた方がいいですね。印刷におけるモニター設置環境は、ISO 12646、ISO 3664という2つの規格でほぼ規定されているんですが、これらはCRTモニター時代に定められたものなので、現状とは合わない部分もあります。ISO 12646はたぶん2008年中に改訂されるはずですが、液晶モニターの輝度がCRTよりも高くなっているという状況を受けて、作業環境の照度をもう少し明るくする方向で改訂されると思います。

茂手木 私たちの方法論が間違った方向ではないことがわかって何よりです(笑)。ただ、こういう数字に基づいた話をしていると、やみくもに数字にこだわっているように思われるがちなのですが、数字にこだわるには理由があって、それは再現性の問題です。つまり被写体の色をモニター上でも再現し、それをさらに印刷でも再現する。それによって初めて被写体と印刷の色を一致させることができるからなんです。

山口 こういう印刷業界の基準の話は、写真業界の方でもちゃんと説明すれば分ってもらえることが多いのですが、デザイン事務所や出版社となるとなかなか難しいですね。特に自然光がたくさん入るような仕事場は、正しい色でモニターを見るのは無理。まあ、人間誰しも暗いところで仕事をしたくないので仕方のないことですが、仕事場の環境がモニターに影響すること、ひいては印刷の品質にも影響しかねないことは知っておいてほしいですね。


これからのモニターの展望と期待するもの

司会 今後、写真や印刷の業務でモニターが果たす役割はますます大きくなっていくでしょうが、最後に今後の液晶モニターの展望と、ユーザーからの要望をお聞きしたいのですが。

小島 いま、いろんなメーカーからハイエンドの液晶モニターが登場してきて、それ自体はユーザーとして歓迎すべきことなのですが、ちょっと心配なのは広色域のスペック競争。Adobe RGBを超える色域といった謳い文句が一人歩きしてしまうと、そのほうが色がきれいなんだという勘違いが定着してしまうのではないかと思います。

茂手木 私たちがモニターを使う目的は、印刷やプリントとのマッチングですから、いたずらに色域が広いよりも、CMYKやインクジェットの色域に対して色のねじれがないモニターの方がうれしい。

山口 Adobe RGB比で百何十パーセントと謳っているのは、単純にガモットの面積比のことなので、それはあまり意味がないと思っています。Adobe RGBの色域をすべて含んだ上で、さらにどれだけ広いのか、本当にそれだけ必要か、広いことによって弊害はないか、ナナオとしてはそのへんをちゃんと検証してやっていきたいですね。

小島 それを聞いて安心しました(笑)。ところで先日、とある広告代理店のデザイナーさんと仕事をしたのですが、そのデザイナーさんのモニターが真っ青だったんです。それを見ながら「ここを赤くしてくれ」と指示を出されたのですが、ちょっと困ってしまいましたね。そういう時、持ち運びできるColorEdgeがあると、外出先でも正しい色で見せられるのになと思いました。

茂手木 モバイルで使えるColorEdge、それはぜひ欲しい。都内のレンタルスタジオはColorEdgeを置いているところが増えたので、そういう場合は自分でキャリブレーションを取り直して使っていますが、オープンロケの時はノートパソコンのモニターで見るしかないんです。持ち歩けるColorEdgeが発売されたら必ず買いますよ。

小島 それから連載の第6回で茂手木さんと一緒に実験したのですが、エミュレーション機能は非常に有効な機能だと思いました。この機能を使えば、フォトグラファーと印刷会社のスタッフが同じ場所にいなくても、お互いのモニターの表色をシミュレーションできるので、遠隔地同士でコラボレーションできるようになります。

茂手木 私もエミュレーション機能は非常にいいと思います。今はRGBプロファイルしかエミュレーションできませんが、CMYKプロファイルに対応するともっといい。そうすると、カラーマネージメントに対応していないソフトでも印刷のシミュレーションができますから、個人的にはものすごくありがたい。

小島 さきほどの遠隔地の話に戻りますが、離れた場所で同じ色を共有するには、それぞれの作業環境を統一する必要があるじゃないですか。フォトグラファーと印刷会社のコラボレーションはなんとかなるだろうと思いますが、ここにクライアントやデザイナーがからんでくると…。

茂手木 要するにリモートプルーフやモニタープルーフという話ですよね。個人的には非常に可能性があると思っているんですが、カラーマネージメントに対するクライアントやデザイナーの意識が変わらないと、実現は難しいですよね。

山口 リモートプルーフ、モニタープルーフは日本ではまだまだですが、アメリカやヨーロッパではもうかなり普及しています。その違いはおっしゃる通り、クライアントの意識の問題が大きいと思います。欧米のクライアントはクォリティの安定化に積極的だし、距離的なハンディを乗り越えてコストダウンしようという意識が強いので、新しい技術にも積極的です。それからアメリカには、プルーフの規格を作って標準化を推進する非営利組織があるのですが、そういう組織にはメーカーだけでなく、大手印刷会社、大手広告会社などユーザー側の代表も必ず入っています。そういう組織があるかどうかも日本との大きな違いだと思います。

茂手木 日本でもたしかJMPAカラーは、出版社、印刷会社、広告会社の協力で作られましたよね。そういう意味では、JMPAがもっと役割を広げればいいのにと思います。ところで、ちょっとニッチな要望ですが、モニターの白色点を2800Kまで落とすことはできないですか? なぜかというと、写真展の作品づくりに使いたいんです。写真展では作品をタングステン光で照明するケースも多いので、2800Kまで落とせると、モニターでそのシミュレーションができるはずなんです。

山口 茂手木さんスペシャルとして、個別のカスタマイズでもよいですか。

茂手木 もし実現するんであれば(笑)。

小島 私の仕事でもその機能は重宝しますので、ぜひお願いします(笑)。

司会 ColorEdgeのヘビーユーザーならではの要望には終わりがないようですが、座談会はこのあたりで終わりにしたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

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