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映像制作における温室効果ガス削減、プロセス効率化の実現を目指す「メタバース プロダクション」発足

newproduct_20211206_dentsux_01.jpgVirtual House Studio

電通クリエーティブX・東北新社・ヒビノ ESGに取り組む“PXサービス”を開発、2022年より提供開始

電通クリエーティブXは、東北新社、ヒビノとともに、テクノロジーを活用し、映像制作ワークフローにおける温室効果ガス削減とプロセス効率化を目指す共同プロジェクト「メタバース プロダクション」を発足した。

現在の映像制作ワークフローでは、1回限り使用し廃棄される美術セット・各種小道具をはじめ、ロケーション撮影に伴う大人数の移動、多大な電力を必要とする設備使用、制作スタッフの作業工数の増大化といった課題が多く存在する。映像制作業界が長年抱えていたこれらの課題を解決するため「メタバース プロダクション」を立ち上げた。

本プロジェクトでは、インカメラVFXを用いたバーチャルプロダクション技術を駆使することで、東北新社と電通クリエーティブXにおける従来型の映像制作ワークフローと比較し「スタジオ撮影時の廃棄資材を最大90%削減」「ロケーション撮影時の参加人員を最大90%削減」などを目指す「PXサービス」を2022年から提供する。PXは、Production Transformationの略で、映像制作トランスフォーメーションを意味する造語。

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「メタバース プロダクション」が開発予定のPX商材例とポイント

① 「Owned Virtual Set」「Owned Virtual Location」
要望に応じオーダーメイドでCG美術セットやCGロケーションを制作し、繰り返し使用できる広告主所有のバーチャル素材(仮想世界)とすることで、廃棄物量やスタッフ工数を削減。

②「実写ロケーションVFX」
実写背景を予め素材として別撮りしておくことでロケーション撮影参加人員を最小化。また、出演者撮影はスタジオで背景素材を大型LEDに映写して実施することで、従来のロケーション撮影における時間、空間から解放。あらゆる時間帯や場所、天候での撮影が可能となる。

③「Virtual House Studio」
予め用意されたテンプレートCG素材から美術セットを選択し、若干のカスタマイズをして利用することで、映像制作における徹底的な効率化と高品質を両立するプリフィクス制作が可能。


プロジェクトに関する問い合わせ:
電通クリエーティブX プロセスマネジメントセンター 発注管理部
03-6264-6804
info@dentsu-crx.co.jp

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