新製品ニュース

キヤノン EF35mm F1.4L II USM

税別285,000円 / 10月中旬発売

独自開発のBRレンズを採用し、色収差を大幅に低減

主な特長

  • 新開発の光学素子「BRレンズ」採用
  • 広角に入射する光に対して反射防止効果を持つ特殊コーティング「SWC」
  • 高耐久・耐振動衝撃性により高い信頼性を実現

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キヤノンは、EOSシリーズ用の交換レンズとして大口径広角単焦点レンズ「EF35mm F1.4L II USM」を発売する。青色(短い波長域)の光を大きく屈折させる異常分散特性を備えたBR光学素子を、凹および凸のガラスレンズで挟み合わせた複合レンズ「BRレンズ」を採用することにより、優れた色収差補正が可能。特に大口径レンズで補正することが困難だった色収差を大幅に低減することができる。

BRレンズを含めた新光学系により、画面の中心部から周辺部まで高画質を実現するとともに、特に広角に入射する光に対して優れた反射防止効果を持つ独自の特殊コーティング「SWC(Subwavelength Structure Coating)」を施すことで、フレアやゴーストが抑えられている。

また、レンズ鏡筒内部のメカ構造の見直しにより、高耐久性・耐振動衝撃性を実現。過酷な撮影条件にも耐えることができる。

レンズ構成:11群14枚 / 絞り羽根枚数:9枚 / 最小絞り:22 / 最短撮影距離:0.28m / 最大倍率:0.21倍 / 最大径:80.4mm / 全長:105.5mm / 質量:約760g

お問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター(050-555-90002)

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