新製品ニュース

キヤノン　EOS-1D X Mark II

オープンプライス / 4月下旬発売

2016年02月02日

動画撮影機能と通信機能を強化、高画質化と高速連写を実現

主な特長

高画質と最高約14コマ/秒の高速連写を両立
独自の撮像面位相差AF技術などによる動画撮影性能の強化
GPSユニット内蔵、USB3.0、Ethernet 1000BASE-T対応など通信機能を強化

キヤノンは、フラッグシップモデル「EOS-1」シリーズの最新機種「EOS-1D X Mark II」を発売する。自社開発の約2020万画素35mmフルサイズのCMOSセンサーと、新映像エンジンを2基搭載した「デュアルDIGIC 6+」やAFセンサー、測光センサーなどキーデバイスを刷新。基本性能が大幅に向上し、高画素化とともにAF・AE（自動露出制御）を追従させながら最高約14コマ/秒の高速連写性能を達成している。さらに、AF低輝度限界性能の向上、歪曲収差や回折現象などの補正を可能とし、高画質を実現している。

また、CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行なう「デュアルピクセルCMOS AF」により、素早く追従性の高いAFを実現。さらに、4K／60pの高精細で滑らかな動画撮影機能に加え、スローモーション映像の撮影に適した120fpsのハイフレームレート動画撮影（フルHD）が可能。撮影した4K動画から任意の1フレームを静止画として切り出す機能も備えている。

有効画素数：約2020万画素 / 記録メディア：CFカード（タイプI準拠、UDMAモード7対応）、CFastカード（CFast 2.0対応） / ISO感度：ISOオート、ISO100～51200任意設定（1/3、1段ステップ）、および L（ISO50相当）、H1（ISO102400相当）、H2（ISO204800相当）、H3（ISO409600相当）の感度拡張が可能 / 液晶モニタ：ワイド3.2型TFT 静電容量方式タッチパネル / 外寸：約158.0×167.6×82.6mm / 質量：約1340g（本体のみ）

お問い合わせ先：キヤノンお客様相談センター（050-555-90002）

canon.jp/eos

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動画撮影機能と通信機能を強化、高画質化と高速連写を実現

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