新製品ニュース

キヤノン　EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

税別83,000円 / 3月25日発売

2016年02月18日

新開発の超音波モーター「ナノUSM 」を搭載した高倍率ズームレンズ

主な特長

新開発「ナノUSM」によりフォーカスレンズの駆動速度が最大で約4.3倍に向上
電動のパワーズームアダプター「PZ-E1」（別売）により滑らかなズーミングが可能
優れた手ブレ補正機能とデザイン性の向上

キヤノンは、APS-Cサイズのセンサーに適した光学系を備えた「EF-S レンズ」シリーズの新製品「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」を発売する。新開発の超音波モーター「ナノ USM」を搭載。これにより、従来機種よりフォーカスレンズの駆動速度が最大で約4.3倍となり、静止画撮影時におけるフォーカスレンズの駆動速度の大幅な向上と、動画撮影時における非常に静かでスムーズなAFを実現している。また、非球面レンズやUDレンズといった特殊光学系を採用し、さまざまな収差を良好に補正する。

さらに、別売のパワーズームアダプター「PZ-E1」（税別25,000円・6月下旬発売）を装着すると、電動による滑らかなズーミングが可能。手ブレ補正においては、シャッター速度換算で4段分のIS（手ブレ補正機構）を搭載し、暗い環境下でも高画質で機動的な撮影を実現する。

レンズ構成：12群16枚 / 絞り羽根枚数：7枚 / 最小絞り：22-36（1/3段ごとの場合。1/2段ごとの場合は22-38） / 最短撮影距離：0.39m（ズーム全域） / 最大倍率：0.28倍（135mm時） / 最大径：77.4mm / 全長：96.0mm / 質量：約515g

お問い合わせ先：キヤノンお客様相談センター（050-555-90002）