黒川隆広「商品撮影」基礎レッスン

TIPS篇 10 ハイライトの 後のせ合成

写真・解説:黒川隆広

クオリティと効率を求められる商品撮影では、ちょっとした工夫やアイデアで、仕上がりを良くしたり、後処理を簡単にしたり、撮影を効率的に進めることができるのです。

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Photoshopでハイライトを入れる


宝石の輝きや、時計のガラス面を表現するハイライト。

特にダイヤモンドリングは、ダイヤ周りのライトを1灯ずつ調整して透けたハイライトを入れるのは難しい。

Photoshopで後からのせる方が効率的です。

「後のせ」なのでハイライトのサイズや位置の変更は、ライティングで行なうよりも簡単にできます。illustratorでグラデーションをつけたハイライトを作ってもよいでしょう。


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簡単なのは、白黒2トーンのレイヤー(ハイライト用マスク)を作り、「スクリーン」で重ねる方法。レイヤーの「不透明度」でハイライトの強弱を調整します。

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写真左がハイライトなし。中央がハイライトを合成したカット。右がハイライト用素材。


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ビニールパッケージの光沢感を出すのにもおススメ。極端な例ではあるが、上の作例は普通のコピー用紙を撮影して、ハイライトをのせ、光沢のあるインクジェットフォトペーパーのように仕上げたもの。左が撮影したままの写真。中央がハイライトを入れたもの。ややグレーに撮ってハイライトで白さと光沢感を強調する。

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